展覧会「子どもの絵が語る心の記憶」 いよいよ東京で開催!
2013年02月07日掲 載
絵画展 PEACE ART 未来へ
~子どもたちは絵を描きながら、自らの心を癒す~
東日本支援クレヨンネット
「大地震、津波、子どもたちの絵が語る心の記憶」
■同時開催:港区重度障害児の日中一時支援事業「子どもたちが描く心象風景と存在の証」
東日本支援クレヨンネットでは、3.11の直後から被災した子どもたちのための出張アトリエを開いてきました。不安を抱えた子どもたちにとって、自由に表現するという行為は心のケアにつながります。
今回の展覧ではその子どもたちの絵一つひとつが語る心の変化を、アートセラピーの視点から解説。被災2周年を記念して制作した子どもの絵の記録集の販売や被災地で使われたぬり絵の体験コーナーもあります。
お絵描きという無心の行為が、いかに子どもたちの生きる力を支えているか。 その心に触れていただければ幸いです。
なお、会場では港区に住む発達障害自閉症児の絵の展覧会も同時開催いたします。
絵を通して子どもたちが語るもの、そして絵を描きながら自らの心を癒していく子どもたちの強い生命力を感じて頂けることを願っています。
会期: 2013年3月5日(火)~3月11日(月)
会期中無休 午前11:00~午後7:00 入場無料
会場: 伊藤忠青山アートスクエア http://www.itochu-artsquare.jp/
3月9日(土)13:00~ イベント
特別ゲスト
*ミニコンサート: 森公美子(歌手)
*トークショー: 平山淳子(臨床美術士)、末永蒼生(色彩心理研究家)
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子どもたちの絵の記録集
『東日本大震災 ~子どもの絵が語る心の記憶~』 |
主催:港区、東日本支援クレヨンネット、伊藤忠商事株式会社
後援:アート&セラピー色彩心理協会、芸術造形研究所、特定非営利活動法人 日本臨床美術協会
協力:特定非営利活動法人 虹色の風、青山商店会連合会