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色から発見、わたしのコミュニケーション
色から発見、わたしのコミュニケーション
2008年09月19日掲 載
「色から発見、わたしのコミュニケーション」
皆さんは普段、周りの人とどのようなコミュニケーションを取っていますか?
人の話しを聞く前に、つい自分のことばかり話してしまう。
相手の様子を伺った上で、はじめて自分の本音を話せる…など、コミュニケーションの取り方には人それぞれの特徴があるのではないでしょうか。
こうした癖は、自分ではなかなか自覚できないので、周囲に指摘されたり、人間関係において思わぬ行き違いが生じて、はじめて意識するということも少なくありません。
では、あなたは普段どんなコミュニケーションを取っているのでしょう?
それを色彩で発見する方法があるのです。
先日「色彩学校」の受講生の方たちと、そんな面白いワークショップを行いました。
二人一組になって対面に座り、言葉を交わさずに一枚の紙に絵を描いてコミュニケーションを取るというというものです。
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ふたりの色の会話がはずみ、まるで物語のような心の世界が表現されました。 |
そうして次第に、日頃自分では気づかないコミュニケーションの取り方が見えてくるのが、このワークショップの面白いところ。
たとえば、目の前の自分の領域ばかりに色をぬって、なかなか相手の表現にコンタクトできないという方は、「普段でも人に遠慮して、深いつき合いができない癖が無意識に出ている」と驚いていらっしゃいました。
また、自分の描いた絵に対して、相手が色や形をつけ加えてくれたことでイメージが広がったと感じた参加者もいて、その方はワークを通して職場での人間関係を振り返っていらっしゃいました。
というのも普段から、自分の提案に周囲が応え、更にアイデアをつけ加えてもらうことによって企画が具体的な仕事になっていくということが多く、周りの方達のサポートに対して、改めて感謝の気持ちを感じたそうです。
人間関係を円滑にしていくには、先ず自分が普段どのように人と接しているかを振返ってみることも大切。
あなたの気づかないコミュニケーションの癖を色の会話が教えてくれるかもしれません。
(「色彩学校」専任講師 大村朋子)



