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今月の天才(1月) 「すごろく」

2009年12月27日掲 載

 今月の天才(1月)「すごろく~コミュニケーションの広がり」

今月の天才は、キンダーBクラスのY君(7才)「すごろく」です。
「お友達と遊ぶの楽しいね!」コミュニケーション力の広がりが感じられる作品です。
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幼稚園の頃からアトリエに通ってきているY君は、今年から小学校に入ったぴかぴかの1年生。Y君はゲームを作るのが大好き。「お友達と一緒に遊びたい!」という気持ちが作品にあふれています。子どもたちがゲームを作るときは、自分以外の誰かとコミュニケーションを取り、一緒に楽しむことを想定していることが多いようです。

<春: ゲームシリーズ>

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2009年5月

2009年6月

Y君はアトリエで「僕だってできるもん!」と、他の子の作品が気になったり、負けん気を出したり、なかなか自分の創作に集中できない様子でした。出来上がった作品も、道を通り抜けることができない、ゴールにたどりつけないゲームばかり…。学校でも休み時間一人で過ごすなど友だちとうまく関われない様子でした。きっと入学したばかりの学校への不安な気持ちが作品に表れていたのだと思います。

<秋: 迷路、算数>

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2009年11月

さて秋に入ると、「迷路」もかなり複雑な形になりました。たどっていくと、ちゃんとゴールできるようになっています!
「算数が得意だよ」「僕ってこんなこともできるようになった、すごいでしょ!」と得意分野も見つかり、自信を持てるようになってきたのが伝わってくる作品。アトリエでも集中して創作に取り組み、周りの子のことなど気にせず自分の世界に没頭している姿はまるで職人さんのようでした。子どもたちは好きなことが見つかり、それを探求していくことで集中力がつき、できることをどんどんと増やしていくのですね。それが自分への自信となるのだと思います。

<2009年12月:すごろく>


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yajirusi.jpg 天才02.jpg

2009年6月

2009年12月

そして、2009年締めくくりの作品となったのが今回の天才で取り上げた「すごろく」。
小学校の先生から「休み時間は元気にお友達と遊んでいますよ」とのお話があったり、学校以外でもお友達と約束して遊びに行ったりと、お母様が見ていても楽しく小学校で過ごすY君の姿が見られました。作品を見比べて見ると、半年で随分とすっきりした「道」が出来ています。これなら誰とでもゲームが楽しめますね!この分かり易さからもコミュニケーション能力の高さを感じます。友だちが楽しいと思えることで楽しさも倍増する。そんな思いやりや優しさも創作を通して育まれるのです。

アトリエでは、一人ひとりの子どものその時抱えている成長課題を作品からキャッチし、のびのびとその子らしさをその子の速度に合わせて育むサポートをしています。
2010年アトリエで、子どもたちの新たなる成長に出逢えることが、楽しみです。
皆さん、良いお年をお迎えください。
(子どものアトリエアートランド本部アトリエ カウンセラー 佐久本恵)



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