[VOL.14 2006.5月]末永蒼生のセミナー同行記
2006年05月01日
「第4回ペイントショー2006」(東京ビッグサイト)での末永蒼生のセミナー同行記
講演・取材窓口担当:有坂佳子
このペイントショーは4年に1回行われる日本最大の塗料業界のイベント。対象者は業界関係者から一般消費者の方までと幅広い層に考えられています。そして事務局側の主旨として、一般の方にもに楽しみながら彩リ・色についてより興味を持ってもらいたいということから、末永蒼生への講演のご依頼となりました。末永は8年前にもペイントショー全体の色彩プロデュースを行っており、今回で2度目の関わりとなります。
最初にご依頼の連絡を頂いたのが昨年の6月。それから約1年ほどの準備期間を経て、先日4月8日のイベント最終日の「ライフスタイルセミナー」にて、末永蒼生が「心を元気にする色彩の力」と題した講演を行いました。当日はまだ肌寒く、急に雨模様になるあいにくの天気でしたが、このイベントが数年ぶりに行われたこともあり、日本全国から156人もの方が出席。
その参加者には、まず受付にて「今日の自分の気分にあった色」を選んでいただきました。「赤」を選んだ一番前に座っていた女性は「とてもこの講座を楽しみに来ました!」という感想。「黄色」を選んだ男性は「イベント会場に色々なブースがあり、どれも興味があって…」とのこと。そして「グレー」を選んだが女性は「朝出てくる前に色々なことがあり、気持ちがもやもやしている」とエピソードをお話してくださいました。このように無意識で選んだ色と気持ちを言葉にすることで、ご自分も、そして聴いている方々もその人の気持ちがより身近に感じられるのが、色彩心理のおもしろいところ。気分が乗ってきたところで、この後は映像をたっぷりと見て頂きながらの末永のレクチャーがスタート。具体的なエピソードを通して、生活環境における色の効果を語りました。色がより自分の気持ちと身近になった後だからこそとても楽しんで聴いていただけたようです。
講演後のアンケートから、末永の講演の感想をいくつかご紹介しますね。
「色は不思議だがおもしろかった」「色彩心理についてとても興味があり、本などを読んでいましたが、また新しい発見がありました」「色彩設計の大切さというものに改めて気づかされました」中には「仕事の採用をするときの面接に使います」や「本業は材料開発になるが、インテリア、エクステリアのカラーコーディネーターを視野にいれた開発を進めており、その道しるべになりました」という専門家からのご意見まで頂戴しました。とてもうれしい限りです。
この日に至るまで、イベント事務局の方は並々ならぬ準備を進めてこられたことと思います。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。私としては今後もこのように、多くの方に「カラーセラピー」や「色彩心理」を日常生活の中やお仕事の中に取り入れていただけるような、そんな講演やワークショップの機会を作って、様々な対象の方に聴いていただけたらと思います。
*私・有坂はこのような講演そして取材など、外部からご依頼頂く仕事の窓口をしています。なお(株)ハート&カラーでは、講演やセミナーの講師として、末永蒼生の他、「色彩学校」専任講師の派遣をさせていただいています。ご希望の方はぜひ一度私宛にご連絡ください。お待ちしております。
TEL:03-5474-7810 FAX:03-5474-2860 e-mail:arisaka@heart-color.com(有坂佳子)
講演前の受付 末永蒼生講演風景
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