東日本支援クレヨンネット

会員の活動(福祉医療)


VOICE 1

今村正希さん

アートセラピストとしてクリニックに勤務しています

今村正希さん/ クリニック勤務/認定・チャイルドアートカウンセラー(上級・チャイルド色彩心理プロフェッショナルコース修了)

自宅で子どもアトリエを開いていましたが、数年前から地元のクリニック(産婦人科・小児科医院)に週4日アートセラピストとして勤務しています。
親子で参加できるお絵かき大会の企画から始まって、妊婦さんを対象に定期的に色彩セラピーを行ったり、入院患者さんにぬり絵をぬってもらってお話を伺ったり……。患者さんからは、「リラックスできた」「前向きになれた」などプラスの評価をいただいています。外来にもぬり絵コーナーがあり、診療の待ち時間に皆さん、楽しんでぬられています。

VOICE 2

田丸千春さん

看護師として、患者さんや家族にぬり絵セラピーを行っています

田丸千春さん/看護師/認定・色彩心理講師(上級・色彩心理プロフェッショナルコース修了)

「自分にしかできない看護って何だろう」と模索していた時に色彩セラピーの方法に出会いました。「色彩学校」で学ぶうち、言葉にならない思いをくむのに色は有効だと実感。
講座修了後、看護の現場で、産婦人科、小児科病棟の患者さんや家族に対して、ぬり絵による色彩セラピーを行っています。ぬり絵は病室でも手軽に表現できるので便利。より一層患者さんや家族の側の気持ちに立つことができるようになりました。

VOICE 3

鷲巣友香

講座を通して私の幸せな生き方をみつけました

鷲巣友香さん/看護師/認定・色彩心理講師(上級・色彩心理プロフェッショナルコース修了)

講座の中で自由に表現しながら自分との対話を深めていくことで、自己受容が出来るようになってきました。看護師の視点からは医療現場に積極的に色彩セラピー取り入れ、心身共に健康になれるお手伝いをさせていただいております。

VOICE 4

宇根利幸さん

高齢者施設で色彩セラピーを行っています

宇根利幸さん/ 社会福祉施設勤務/認定・色彩心理講師(上級・色彩心理プロフェッショナルコース修了)

特別養護老人ホームでぬり絵を使った色彩セラピーを行っています。利用者の方は、ぬり絵という名のタイムマシーンに乗って、時間を越えて過去と現在を自由に行き来されます。それは同じものが1つとない人生そのもの。そのタイムマシーンに同乗して、笑い、悲しみ、喜びを共有させて頂くことが私の喜びです。

VOICE 5

武藤幸枝さん

色彩を通して知る発達障害の子どもたちの「言葉にならない叫び」や、高齢者の「心の解放」を伝えたい

武藤幸枝さん/専門学校講師/色彩心理カウンセラー/チャイルドアートカウンセラー(中級・色彩心理カウンセラーコース、中級・チャイルドアートカウンセラーコース修了)

高校在職中、生徒の心の状態とデザイン画の色使いに密接な関係があるということに気付いたことが、「色彩学校」で学ぶきっかけでした。その後、発達障害児の創作教室を開催していく中で、ぬり絵や自由画の表現が子どもたちのストレスの解放につながっていること、また、高齢者デイケア施設での色彩ワークショップでは、選んだ色や画材、着色の仕方などが、その方のその日の体調や心理状態を表していることを知りました。「色彩学校」での学びの中にある「色を心の言葉として捉える」ということが人との関わりの中で実感できます。

VOICE 6

佐藤敬子さん

知的障がい者施設で「表現」を楽しんでいます

佐藤敬子さん/ 色彩アートセラピスト/「色彩心理士」認定者 (初級・色彩アートセラピストコース修了)

知的障がい者施設のデイサービス活動メニューの一つとして表現活動を実施し ています。自由創作や課題創作、季節に合わせたテーマの作品作りなどを組み合わせて行っています。障がいの有無に関わらず、表現することの大切さを知ってもらいたいと思います。

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