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2006年04月14日
待ち遠しかった季節。桜の散る美しさを味わい、木々が緑の葉を広げはじめたこの時期は最高。冬、腰痛に苦しんだ僕にとって、この暖かさは待ちに待ったものだった。そこへ、モノづくりをする遠くの友から次々に元気な便りが届けられた。今回は彼らの活動を紹介しよう。 まず最初は、千葉・鴨川に暮らす菜食文化研究家の鶴田静さんと夫で写真家のエドワード・レビンソンさんの二人から、新しい共著『二人で建てた家』(文春PLUS)を送っていただいた。二人の共同作業になる本はこれで何冊目だろう。同じシリーズの『田園に暮す』をはじめ、行間に風が流れているような鶴田さんのエッセイとレビンソンさんの光溢れる写真のコラボレーション。本を手にする度、いつも深い呼吸を促してくれる。 彼らが自分たちで家を建てたという話しを聞いてさっそく現地を訪ねたのは2年近く前の夏だっ...