末永蒼生
色彩心理学者

1944年生まれ。1960年代より「子どものアトリエ」を開設し色彩心理の基礎研究を行う。以後、15年に渡る実践活動から、自由な色彩表現が情緒の安定を促し、潜在能力を引き出すことを確認。独自の方法論を「末永ハート&カラー・メソッド」として体系化し、数々の成果を上げている。

現在、「アートによる子どもの心育て」をテーマに「子どものアトリエ・アートランド」を運営。東京・青山の本部アトリエでは幼児から中学生までの子どもたち100人以上が通ってきている。また、九州から北海道まで、全国約50ヵ所で末永メソッドによる提携アトリエのネットワークが生まれている。

一方、阪神淡路大震災をはじめ、災害や事件、DVなどで精神的なショックを経験した子どもたちのメンタルケアに関わり、2005年にはこうしたボランティア活動をサポートするための「世界子どもクレヨン基金」を設立した(共同代表・藤井昌子)。 近年は、各地の養護教諭の研究会や保護者主催の講演会など、教育現場での講演活動も増え続けている。2007年NHKテレビ「課外授業 ようこそ先輩」に出演。

現在、「アート&セラピー色彩心理協会」会長。主な著書に『心を元気にする色彩セラピー』(PHP)『答えは子どもの絵の中に』(講談社)『クレヨン先生と子どもたち』(ソフトバンク・クリエイティブ)『色彩セラピー入門』(PHP文庫)『人生を変える色彩の秘密』(光文社 知恵の森文庫)他多数。