ギャラリーCOLORIUM(カラリアム)」OPEN 企画


テロ後のニューヨーク、戦地となったアフガニスタン、エイズが蔓延するタイ、そして虐待、家庭崩壊が続く日本・・・。状況は異なっても、子ども達にとって受難の時代であることに変わりはありません。
そんな中にあっても、子ども達は世界共通の言葉で心の輝きを、時にSOSを発信しています。それがクレパス1本からはじまる「絵」なのです。
絵を描くという行為は、精神的な傷やストレスを癒し、心の安定をもたらす、もっとも身近な方法です。今回の企画展は、こうしたアートセラピーの現場から届いた作品を展示します。絵という「心の言葉」に耳を傾ける時、私たちの社会が向かうべき道が見えてくるかもしれません。
(末永 蒼生)


HIV感染の孤児たちのホーム「バーンロムサイ」(Thailand)

photo:OKUNO yasuhiko


「国境なきアーティストたち」の訪問地(Afghanistan)

*作品の販売について
会場では、バーンロムサイの子どもたちの作品、バーンロムサイでつくったオリジナルプロダクツ、子どもたちの暮らしを記録したフォト絵本なども販売いたします。なお、これらの売り上げはバーンロムサイの運営資金にあてられます。

 

◆ 東 京
  会期:2003.5.3(土)〜5.18(日)
  会場:ギャラリーCOLORIUM(青山)

◆ 福 岡
  会期:2003.5.29(木)〜6.3(火)
  会場:福岡アジア美術館(博多)

 

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これは、戦争や病気や大人の作り出した社会で傷ついた子どもたちの心を、絵によって元気にしようというアートセラピーの現場から生まれた作品展です。


自由表現の場(Japan)
「子どものアトリエ・アートランド」



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大きなショックに遭遇した直後は、黒や赤など強烈な色を使う子が目立つ。


テロ後 
(New York)

震災直後 
(Kobe)

□□ 閉 塞 □□□□□□

一見平和な日本でも “心の戦場”を 生き延びているような子どももいる。


いじめ・孤立感 
(Tokyo)

自分の中の天使と悪魔
(Tokyo)

□□ 元 気 □□□□□□

一見平和な日本でも “心の戦場”を 生き延びているような子どももいる。


自由に描けば楽しい。楽しいと元気になる!
(Thailand)

震災後、安心感が戻って
(Kobe)

名取 美和(バーンロムサイ代表)
1999年11月、タイ北部チェンマイ市郊外に設立された「バーンロムサイ」は、両親をエイズで亡くし、自らもHIVに母子感染した子ども達の生活施設。感染していても病気の発症を抑える力や環境が揃っていれば、普通の子と変わらない生活が送れる。バーロムサイでは、子ども達を「助からない存在」ではなく「可能性に満ちた存在」と考え、豊かな自然環境の中で食事、基礎体力の強化、健康管理に留意しながら、絵や陶芸などの創作活動にも積極的に取り組んでいる。著書として『ガジュマルの木の下で』(岩波書店)がある。
URL:http://www.banromsai.gr.jp

エクトル・シエラ(「国境なきアーティストたち」代表)
「一介の芸術家でも出来ることがあるはずだ」と、コロンビア人であるエクトル・シエラ氏によって設立されたNGO「国境なきアーティストたち(ARTISTS WITH -OUT BORDERS)」。 
現在は、絵を通して世界の紛争地の子ども達の心のケアを行ったり、子どもたちに平和と国際理解を伝えるために、絵や折り紙などのワークショップを勢力的に行っている。著書として『あの日のことをかきました(NYとアフガニスタン 絵でつたえる子どもたちの心』(講談社)がある。
URL:http://www.artwit.org

末永 蒼生(「子どものアトリエ・アートランド」・「色彩学校」主宰)
“アートによる心育て”をテーマに30年に渡り「子どものアトリエ・アートランド」を主催。自由な色彩表現を通して感性と知性を刺激し、また子育てについても気楽に語り合えるアトリエは親たちのための育児支援の場にもなっている。阪神大震災をはじめ、災害や事件、虐待などで被害に合った子どもたちのためのアートセラピーにも取り組んでいる。現在、全国に70カ所の提携アトリエが開設され、子どものための自由表現のネットワークが広がりつつある。著書は『答えは子どもの絵の中に』(講談社)他多数。
URL:HEART-COLOR.com


「平和にかえる」
 〜 お話の読み聞かせや折り紙ワークを通して、世界のことを考えてみよう!〜

 エクトル・シエラ
  (「国境なきアーティストたち」代表)

日 時  5月5日(祝)午後2時〜3時半
会 場  COLORIUM(カラリアム)
参加費  子ども*=¥1000 大人¥2000(予約制)
     (*1人参加の場合は6歳〜)

「絵を描くことで、心が元気になる」

 名取 美和
  (「バーンロムサイ」代表 )
 エクトル・シエラ
  (「国境なきアーティストたち」代表 )
 末永 蒼生
  (「アートランド」主宰・色彩心理研究家 )

博多では名取美和さんと末永の
  対談になります。

東 京  5月13日(火)午後7時〜9時
会 場  COLORIUM(カラリアム)
参加費  ¥3000(予約制)


福 岡  61日(日) 午後2時〜4時
会 場  アジア美術館 あじびホール
参加費  ¥3000(予約制)


<予約連絡先>
  ● 東京 / 株式会社ハート&カラー tel:03-5474-7810
  ● 福岡 / 沼田塾 tel:092-716-2211

          URL:http://www8.ocn.ne.jp/~miyori/


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-4-8
     tel:03-5474-7810


会期:2003.5.3(土) 〜18(日) 12(月)
   12:00〜20:00  * 最終日は17:00まで


  

〒912-0027 福岡市博多区下川端町3-1
tel:092-263-1100 URL:http://faam.city.fukuoka.jp


会期:2003. 5.29 (木)6.3 (火)
   10:00〜20:00


 
   



企画・総合プロデュース / 株式会社ハート&カラー   博多主催 / 沼田塾
協賛・後援 / 株式会社テンプリント・ターナー色彩株式会社・株式会社講談社・福岡市・福岡市教育委員会・西日本新聞社



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